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Fenice Closet(フェニクロ)のニュースタンダードな使い方

Fenice Closet(フェニクロ)の阿知良(アチラ)です。

最近、当店のような洋服のお直し店の御利用方法が変わってきたのを感じます。
従来の使い方は例えば
スーツの場合、お客様がお買い求めた新品の袖丈やパンツの裾丈を身体に合わせる補正依頼が大半でした。
その後、PRADAがストレッチ素材を用いたスリムなスーツからエディスリマンがクリエイトしたDiorのスリムスーツを展開。
これを着たいが為に壮絶なダイエットをしたCHANELのカールラガーフェルドの逸話が追い打ちをかけ、
各セレクトショップが展開しているラルディーニやタリアトーレに象徴されるスリムなスーツが流行り出すと、
身体に合わせるというより動けるギリギリの余裕を好む補正が増えてきました。
この傾向が永く続き、
私どものお店にも既製品のシルエットでは満足出来ないお客様が行列になってご依頼に来ていただいたお直しバブルが起こりました。

この流行もモールや量販店でお買物されている方々迄、
行き渡り去年の夏くらいには落ち着いてしまったように感じています。
その後のスーツシルエットの変化は著しく、
モードでは各メゾンがビッグシルエットにトライしていたが
デムナヴァザリアがディレクションしたBALENCIAGAが完全にこの流れを変えたのではないでしょうか。
従来のお尻が見えるくらいのジャケットの着丈は長くなり、
Vゾーンも深くパンツ股上との間が狭くなって来ました。
特にパンツはフロントプリーツが入り
お尻が出そうなくらいの浅い股上もかなり深くなり、よりクラシックな流れに。

当店に御来店いただきますスタイリストや業界関係者、ファッションフリークの方々は
いち早くこの流れを掴み
自分のバランスを求めご相談にいらしてます。
セレクトショップも積極的に打ち出してはいますが、
顧客様に浸透する迄はかなり時間を要するのではと感じています。
バブルなスーツからスリムスーツが浸透するのと同じくらいの時間がかかるのではないでしょうか。
流行は繰り返しますね(笑)
そんな混沌とした時期では有りますがフェニクロの今的な利用方法を随時ご紹介していきます。
ご期待下さい。

2018.08.25コラム

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