Tシャツのサイズダウン

最近はヴィンテージのTシャツがとてつもない金額で取引されています。 特に80年代90年代のバンドTシャツ。 タンスの中に眠っていませんか? サイズが大きい方が高値で取引されているようですが 大人が綺麗に着るなら適正サイズに直してしまう方がお勧めです。 今回のお品物はXLサイズをMサイズにダウンさせました。 全体を詰める時に袖口や裾はブラインドステッチで当時のボディと同じ仕様を再現し、 首リブ円周まで詰めてさらにプリント位置も3cmほど上に移動させました。 ただ下から着丈詰めした訳ではないのでプリント含めバランスが良くなりました。 ※このお直しは着用を目的にしている方限定です。 転売目的なら手を加えない方が良いと思いますのでお勧めはしません。 どうか売り時を逃しませんように。

スラックスの内股の擦り切れにもほどがある。

かなり昔のJILSANDERのスラックス。 自転車通勤の為、内股が擦り切れてしまう。 破れては直し…また、破れては直し…。 いろんなお直し屋さんで直していたそうで直し方がまちまち。 裏に当てている生地の厚さに負けて直した近くが破れていたり、ミシン差しの範囲が狭く生地の傷みをカバーしていない為、刺している横から破れていたりとかなりの重症な状態。 でも愛着があり捨てられないとのことで当店に持ち込まれました。 お時間かかっても良いとのことでしたのでしっかりとお直しいたしました。 色々なお店で直しているミシン差しを生地に傷つけないように目打ちで慎重に全てほどいて、脇からピスポケット(ヒップポケット)までもばらして一枚の布の状態にしてから改めて広範囲をミシン差し致しました。 お客様にはかなりの期間お待ちいただく事になってしまいましたがかなり目立たない出来上がりになりました。

無いから作ってしまおう。スタジャン編

襟付きスタジャン(スタジアムジャンバー)が欲しいけれど最近売っていないし古着でもあまり見かけない。 ならば作ってしまおうということでリブ襟を外し、似たレザーを探して台襟付きの襟を作ってみました。 あなたのアイディアの具現化、お手伝いいたします。お気軽にご相談ください。

ご主人のアルマーニを奥様が着る

ご主人が20年以上前にイタリア駐在中に着ていたアルマーニのスーツ。 もったいないから奥様が着たいとのこと。 かなり大柄なスーツと華奢な奥様。 ジャケットはVゾーンを活かして全体を縮小させました。 着丈はポケットも無視してショート丈に改造。 パンツはタックを入れてウエスト詰め、シルエットを活かしワイドパンツへ。 全く違うスーツに生まれ変わりました。

刺繍でTシャツのプリント再生

近年、VINTAGE Tシャツの相場が高騰しています。 このTシャツも人気のお品物です。 ただ、プリントが欠けているのでお直し。 プリントは私たちの領分ではないので刺繍での提案になりました。 何百色もある刺繍糸の中から白・薄いピンク・ワントーン濃いピンクの3色を使って修復いたしました。

90年代の3つボタンジャケットを2つボタンジャケットにリサイズ。

30年以上前に憧れて買い求めたは良いがサイズが大きすぎて一度も袖を通していないご自身のデットストックなGIANFRANCO FERREのジャケット。 90年代のボタン間隔が広い3つボタンフロントと長すぎる着丈、大きすぎる肩幅、長すぎる袖丈。 それをフロント3つボタンの最下位置のボタンホールをかけはぎで埋めて2つボタン仕様へ変更。 肩幅と着丈を大幅に詰めてパッチポケットを上に移動して3サイズほどサイズダウンしました。

ニットジャケットもサイズダウンが出来るのです。

他店で断られる事の多いニット製品のサイズお直し。 こちらは着丈と袖丈を詰めました。 ジャケットの袖口も裾もニットの編み始めなのでカットしてしまうと ツルツルツル~っとほつれていってしまいます。 なので袖詰めは肩先から詰め。 着丈は襟を一度外して肩線で詰めました。

祖母から母へ。そして娘へ。

祖母から母が譲り受けた素敵な色のコート。 母は余り気に入ってなく、着る事が無かったそうです。 今度はそれを娘(孫娘)が譲り受け身体に合わせてお直し。 短い袖丈を裏はぎして目一杯出し。 裾が後ろに下がって前身の裾が拝んで見えるのを 肩から調整して裾が床に対して平行になるようにしました。 これでコートをエレガントに着る事が出来ます。

コートの肩に付いている肩章のクローンを作る⁈

トレンチコートの肩についている肩章です。 片方紛失してしまいました。 でも大丈夫! ボタンホールほどいて裏表を分離してどちらも表に使い、裏に似た生地を使って二つに作り直しました。 ボタンホールも入れ直しです。 これでまたコートが着られます。

デニム破れても諦めないでください。リペアで蘇ります。

デニムパンツは永く着用していると色落ちが楽しめてどんどん自分のものになっていくほかの洋服にはない魅力があります。 しかし色落ちが進み着用状況によっては生地が薄くなって破れてしまいますね。 せっかく育てたのにもったいないです。 でも諦めないでください。 裏に薄い接着心を当ててミシンで穴をふさぐお直しがあります。 綺麗になるべく目立たせないように作業するのは大変な作業なのです。 糸色の調合やステッチの密度など職人の腕の見せ所です。